リビングでの事実上の主力機であるDELL inspiron1520のHDDが妙な振動とたまにキュッっと怪音がするようになったのでGW休み中に予防交換した手順をここに記録しておきます。
クリーンインストールで環境をイチから組み直すのも認証などもあり億劫なので、OSシステムイメージまるごとを新HDDへ引越です。引越しといえばXP以前はDriveImageなどの専用ツールを使用していましたが、Windows7ではOSに標準装備で「ファイルのバックアップ」で「システムイメージの作成」したデータが使用できます。
■今回用意した物(いずれも秋葉で購入)
・交換用HDD 日立GST 0S02595 Travelstar 7k500 250GBリテール 約4000円
・バックアップデータ保管用外付けHDD バッファロー HD-LB2.0TU2 2TB ■シール(WD) 約9000円
・引越しソフト OS付属 0円 あとブランクのCD-RかDVD-Rを1枚
交換用HDDはWDに買収されまもなく市場から消えるとおもわれる日立GSTの1枚ディスク品(320GB以降は2枚)をセレクト。もともとデータはNAS置きがメインなので、大容量は不要。
外付けHDDはNAS側の容量が不足気味なのと無線LAN経由で転送速度が遅いことから用意。
※11/05/09追記:「バックアップと復元」のシステムイメージ保存先HDDはNTFSフォーマット必須です。外付けHDDを新規購入した場合は事前にNTFSフォーマットを完了しておく必要があります。
STEP1:システムイメージの作成
これは外付けHDDを接続した状態でコンパネから「バックアップと復元」>「システムイメージの作成」で保存先を指定すればOK。バックアップ時間を短縮するため予め不要アプリ、データ整理推奨。
最後にシステム修復ディスクの作成の確認がありますのでCD-Rに焼いておきます。
STEP2:HDDの物理交換
inspiron1520のHDD交換はドライバー1本で簡単にできます。シャットダウンとバッテリー、外部機器を全部外した状態で作業開始。これまでHDDは約2年前のWin7導入時に交換した2台目。WD1600BEKT 160GBバルク 稼働時間約4000Hで引退です。
STEP3:システムの復元
バッテリーと外付けHDDを接続した状態でSTEP1で作成した「システム修復ディスク」からブート。「システム回復オプション」メニューが起動します。途中日本語的に意味不明な表現もでてくるが基本的にデフォルト「はい」で進めばOK。外付けHDDおよび保存済み最新システムイメージの認識も問題なし。確認画面表示後、復元開始(事前フォーマットなどは不要)。
元イメージ40GBで約20分で完了。再起動後いつも使用しているログイン画面が表示されます。
これであっけなく作業完了です。
OSやOFFICE、iTuneの認証も問題ないようです。
ここで問題発生。元が160GBで今回250GB、復元されたC:は160GBの時と同じ状態のままです。

マイコンピュータ>「管理」>「ディスクの管理」で確認すると増加分はまだ「未割り当て」のようです。

STEP4:ドライブ容量の変更
新しく論理ドライブとしてもいいのですがドライブレターがごちゃごちゃするのは好きではありません。
今までならパーテーション変更アプリが必要なのですが、Windows7にはパーテーション変更機能も搭載されています。「ディスクの管理」のC:ドライブ上で右クリック>「ボリュームの拡張ウィザード」起動後、最大ディスク容量を指定すれば一瞬で作業完了です。再起動すら不要という気軽さ。

復元完了後、ブログ更新作業をしていますがいまのところ問題ないようです。
トータルの作業時間はデータ量でも変動しますがSTEP1-4で3時間ぐらいでしょうか。以前HDDの引越しといったら1日仕事というイメージでしたが良い時代になったものです。
■簡易レビュー
Travelstar 7k500 250GBリテール 75点/100点
(これは500GBタイプ)
コメント:おそらく最後の日立GSTだと思うとIBM時代から散々お世話になったので感慨深いものがあります。体感速度はあまり変わらないようですが交換してよかったです。
○:温度が低下しました。WDが40から43度ぐらいだったのが、36から39度ぐらいになりました。
※11/05/15変更 △:アイドル時はほぼ無音ですがアクセス時は結構カリカリ軽い音がそれなりにします。
※12/03/25変更 AAを尼で入手可能となっている500GBに変更しました。いよいよWDに買収されちゃいましたね。
バッファロー HD-LB2.0TU2 2TB ■シール(WD) 80点/100点
コメント:巷のレビュー評判はうるさい、熱いなど散々ですが、いまのところ問題ありません。
※12/01/08更新:現在は価格改定版としてHD-LS2.0TU2Jと型式が変更されているようです。しばらく価格は高止まりしそう。
バッファロー外付けは外箱シールを確認した直買いが基本です。WDを表す■付きが無難。○ドバシとかダミー箱陳列の店は回避推奨。
○:音は目の前に置いていますが気になりません。アクセス時に緩衝材越しと思われる低い音がするぐらいです。
○:付属ソフトにRAMDISKソフトがあったので、実装4GBの管理外領域をIEキャッシュ用に活用できてお得。
△:ACアダプタが結構大きいので邪魔。もう少し大型化してもよいので電源内蔵にして欲しい。